徐々に激しさを増していく
秘密の情事・・・
しかし・・・
兄貴がいる部屋で行うことにも
・・・限度がある。

ドウカシナクテハ

そんな「むう」が考えたこと。
それは・・・
毛布でいつもの作業をしたあと
3人でいる部屋(リビング)から
隣接してる彼女の部屋に行くこと
・・・だった。
あくまでも、自然に。
彼女の部屋に行く口実は、
マンガ(少女コミック)を読む
・・・ということにした。

「マンガ読んでくる」
そう言って、彼女の部屋に入った。
そして、10分〜20分経ったころ
彼女が「むう」の様子を見にきた。

「むぅ、何してんの?」
「マンガ、リビング持っていったら?」
「いや、こっちでいいよ」
「兄貴は?」
「ゲームしてる、熱中してるよ」
「そっか、・・・(ニヤリッ 」

こんな会話をしたあと・・・
「むう」は行動にうつすことにした。
マンガを読むのをやめ、
マンガを読み始めた彼女に近づく。
今、この部屋には二人きり。
兄貴はゲームに夢中・・・
・・・ヤルしかない






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く

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